2020.5.neuf(9) Summary - 🔘ききかじりそんぐす

長時間のマスク着用で酸欠状態
脳などに影響、免疫力も下がるって記事を見ました。
前に、酸素を取り込む量が減ると
少ない酸素を効率よく使うようになるのかも？的な事を書いたので
ちょっと考えてみる。
脳にまで影響するほどの酸欠状態…
を加味して考える

まず、マスク着用は持久力を付ける高地トレーニングの様な事とは違う
高地は酸素が薄いが心肺機能が高まるほど楽に、充分な酸素を得るコトが出来る。
一方、マスクは
マスク内で吐く息…二酸化炭素が混じるので
いくら呼吸しても酸素は薄いままで
充分な酸素を得るコトが出来ない。
この場合は心肺機能は上昇しないと考えます。
ただし
緩やかな酸素欠乏状態が
毛細血管を増やし、酸素の使用効率は上がると思っています。

注意したいのは
長時間のマスク着用

酸素が薄いのも大問題なのですが
一緒に吸う二酸化炭素も問題
二酸化炭素の排出がうまく出来ない状態と同じと考えました。
そうなると
血液は酸性に、呼吸性のアシドーシス状態になりやすいと思う
呼吸性アシドーシスは肺のさまざまな疾患に繋がります。

家ではマスクを外し…少なくとも睡眠時は外したいです。
外ではフェイスガードとマスクを使い分けるのが良いように思います。

ちなみに
マスクは外からのウイルス侵入には効果が無いと考えられてましたが(N95以外のマスク)
実験の結果
マスクの素材によってばらつきはあるものの
ウイルス侵入を減らす効果もあるようです。